ぴか日記〜まったり暮らし

50代でおひとりさま。会社を卒業し、第二の人生をスタートさせました。まったりと幸せの道を歩んでいきます♪

不動産用口座、軸はコストを削れ?

おはようございます。まったり投資家のピカです。

相変わらず、家賃の振込み口座とローンの引き落とし口座に迷っていました。

堂々巡りに陥りながら、とあるビジネス書を読んでいると、ある一文が目に止まります。

「コストを削れ」「固定費を下げろ」

これだ!(笑)

迷走していた口座選びの軸が決まりました。

毎月費用が発生するのは、家賃の振込手数料です。

物件の管理は同じ管理会社にお願いしているので、すべての家賃の振込口座をまとめれば、振込手数料は1回分で済みます。

管理会社と同じ銀行に口座を作ればもっと安くなりますので、最終的にはそこを目指します。

家賃の振込口座を一つにするなら、ローンの引き落とし口座も一つにまとめた方がよいでしょう。

入ってきた家賃を必要分だけ別口座に移すこともできますが、万が一、何かのトラブルで資金の移動ができずにローンの支払いができなかったら、その履歴が次の融資の傷になってしまいます(ToT)

そこまでまとまるなら、税金の引き落とし、火災保険の引き落としもこちらの口座に設定すれば、お金の出し入れについて、手作業が必要なことはほぼなくなります。

うーん、事務的なこと、コスト的なことを考えるなら、こちらが断然便利ですね。

デメリットは、物件ごとの収支が分かりにくい…。

これについては、毎年きちんと記録をとる以外に手はありません。

あー、コストを削って、手間が増えるという、仕事あるあるがここに(T_T)

銀行、なんで振込手数料に300円以上も取るの? 偶にならともかく毎月なのに。

私ごときでもそう思うのですから、海外送金組が、仮想通貨を使ってお得に海外送金しようとするのも納得です。

海外送金を銀行でしようと思うと、すごく手数料がかかる上に、着金にも時間がかかります。

仮想通貨なら、ずっと安い手数料で、すぐに移動できます。

最近、ビットコインがジワジワと上がっているようですが。

いつか日本でも、仮想通貨で家賃を受け取るようになるかもしれませんね。


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落合さんの本は、示唆に富んでいて面白かった。

特に、職業のポートフォリオを作る、というのは印象的。副業ではなく、複業だね。