おはようございます。まったり投資家のピカです。
馴染みの不動産屋さんから、連絡がありました。
「ピカさん、賃貸申込書が来たんで確認してくださいねー」
ええ!?まだ物件のローン通ってないよ!(怖)
まぁ、今回はちょっと特殊なケースなのですが、優秀な不動産屋さんと管理会社さんなので、仕事が早すぎて、私がついていけません(笑)
賃貸がついたのはありがたいことなので、このままお受けしようと思っています。
あとは、物件確認して、融資の面談して、ローンが通ったら物件の設備を整えて、と。
大分、やることの区切りが見えてきました。
私の場合は、不動産屋さんが用意したパッケージ商品というか、スキームに乗っかっているので、買う物件が決まれば、あとは関係者の皆さまが自動的に動いてくださいます。
「普通はもっと大変で、面倒なんですよ!」
と、担当の方には力説されてます。
ありがとうございます!感謝してます!!感謝、山盛り〜(笑)
改めて、サラリーマンが大家さんをするには、「相手と協力する力」が必要だなぁ、としみじみ思います。
お金を払ってるんだから、自分は何もしない、完璧なものを用意できない、相手が悪い!
これでは、不動産投資は前に進みません。
「ちきりん」さんによれば、世の中の取引には、売り手と買い手が「等価な価値を交換する取引」と「両者で共に創出した価値を分け合う共同プロジェクト型の取引」があるそうです。
不動産投資は、明らかに「共同プロジェクト型」ですね。
なので、不動産屋さんも、文句が多い面倒なお客は敬遠します。
「書類用意してくださいね」と言われれれば、「はい、ただいま!」と答えて、ちゃんと用意するお客さんが大好きなのです。
あれ?なんか身に覚えのあるやり取りが(汗)
染み付いたサラリーマンの性は、こういうとき役に立ちます(泣笑)
あ、普通に不動産屋さんに行って「パッケージ商品ください」と言っても買えません。
私は、付き合いのある不動産屋さんが主催するセミナーの受講生です。10年前からちょこちょこ通ってるので、気が長いにも程がある(笑)
その間、誠実に対応していただき、気ごころも知れているので、今回のような取引が可能でした。
何事にも勢いはあると思いますが、不動産のような大きな金額が動く投資は、失敗するとリカバリーが難しくなります。
本を100冊ぐらい読んで、実際に投資している人の話を聴いて、長期収支のシュミレーションを数字で出して、最悪自腹で全部返せるくらいの範囲で。
利回りそこそこですが、安全マージン高めが、今の私の投資スタイルです(^o^)
安全マージン、大事。これマジ。