与沢翼さんの「お金の真理」という本を読みました。
与沢さんと言えば、ふてぶてしい表情で著作の表紙を飾っているのが印象的ですが、個人的には、若い頃から成功と失敗を繰り返している苦労人というイメージです。
本の中身は、ざっくり言うと、与沢さんが考える「お金と人との付き合い方」。
コロナ後の世界の見方についても言及されていて、読んでいると、こちらの感覚も研ぎ澄まされていく気がしました。
思わず笑ってしまっのが、次の項目。
【「タワマン高層階」「LINE交換」「港区女子」は有害無益】
特に、「港区女子」はメッチャ言われてます(笑)
・港区女子は成功を目指すうえで一種のがん。
・港区女子とは真のお金持ちになるうえでは、百害あって一利なし。
・どうしても港区女子の見た目が好きであれば、そのような女の子たちは毎年大量に生産供給されてきますから心配しないでください。
―ー与沢さん、港区女子とナニがあったんですか!?(笑)
アフターコロナについて書かれている本はこれからもいろいろ出るでしょうが、今の段階では、これで十分読み応えはあると思います。