2020年の名古屋に、マンションブームがやって来た!?
名古屋で会社員をしている、まったり投資家ピカです。
リニア新幹線の工事が始まってからここ数年、会社近くのオフィス街で、次々と高級マンションが建設されてます。
オフィス街の中に、なんで高級マンション?!
気になったので、いろいろと資料を取り寄せてみました。
やはり、古いオフィスビルや広い駐車場だったところが、どんどん住居系の高級マンションに建て変わっています。
デベロッパーは、三菱とかセキスイとか、お高いマンションを造る有名どころばかり。
庶民向けマンションを造る地元デベロッパーの名前はありません。 ・・・正直、お値段が怖い(笑)
ピカなりに、この状況を考えてみました。
●名古屋のオフィス需要が減ってきている。
コロナとは別に、名古屋にオフィスを構える会社が減ってきていることは、以前から言われていました。
リニア新幹線が開業すれば、その傾向はますます強くなるでしょう。
そうなると、築古のオフィスでは空室を抱えやすくなるので、住居系マンションに置き換わっているのかもしれません。
●住居系マンションの住替え需要が予想される。
生粋の名古屋人に聴くと、やはり地下鉄東山線の千種区辺りが高級ブランド化していて人気があり、もちろん学区がいいです。
ただ、その辺りのマンションは老朽化が進んでいて、お値段やお家賃の割に、設備が古くなって、メンテナンスも大変なようです。
子どもが独立した後のご夫婦なら、今後の相続のことも考えて、新しい高級マンションへの住替えを考えることもあるでしょう。
まぁ、結婚祝いに、親からマンション譲ってもらった、なんて話もあるかもしれませんが(笑)
●東京の投資家から見れば、名古屋のマンションは割安に見える。
・・・らしいです。東京の不動産は高止まりしたままですからねぇ。
オフィス街なので、名古屋駅へのアクセスもいいし、インフラも整っています。
投資用に、東京のお金持ちが買い漁っていくかもしれません。
【実際はどうなのか?】
一言で言えば、ピカ程度のまったり投資家にはわかりません(笑)
ただ、オフィス街のため、高収入のファミリーには、学区の人気がありません。
名古屋の人は、現物ができてからジワジワと動くので、数年後を楽しみにしています。
案外、ピカもノリタケの森に住んでるかも?!