おはようございます。まったり投資家のピカです。
働き方改革で、副業が注目を集めています。
つまり、サラリーマンだけでは食べていけない時代が来るということですね。
ピカの投資も副業のようなものですが、今のメインである会社員をやめたら、投資だけで食べていけるかというと、それほどでもありません。
投資の規模を大きくしていくにも限界があるので、できればもう一つぐらい収入源が欲しい。
「復業」ですね(^^)/
そんなことを考えながら、この本を読みました。
起業を考えたら必ず読む本 (Asuka business & language book) / 井上 達也 https://bookmeter.com/books/11152986
・レンタルオフィスが本店所在地だと、銀行が口座を作ってくれない。
・ホームページは作っておく。
・名刺の役職名は、使い分ける。
・法人の印鑑は、チタン製のものにしておく。
…などなど。
起業した人が、「それ、先に教えてよ…」と思うような失敗をしないよう、ご自分の経験を細かに紹介されてます。
「さあ、起業しようぜ!」というノリノリの本ではありません。むしろ、M…。
印象に残ったのは、
・起業家にとって一番大切なことは、お客様に高い価値の商品を届けること。品質はちょっといいではなく、すごくいい!にすること。でも自社製にこだわるな。
・人柄がよくても「失敗するDNA」を持った人とは付き合わない。「失敗するDNA」とは、お金にルーズ、他人まかせ、自分に都合よく考える、など。
この本を読むと、その大変さに、起業するのが嫌になりますよ〜(笑)
やはり、がむしゃらに起業するなら、若いうちですね。
40代、50代、60代で起業するなら、自分自身の棚卸しを客観的にする必要がありそうです。
(自分は)一つのことにこだわらず、柔軟に対応できる臨機応変さがあるか。
(自分は)焦らず、コツコツと続けられるか。
(自分は)いざという時、相談できる人がいるか。
…なんだか、周りから嫌われない年配者の心得みたいになってきたよ(^o^;