「憎む」ってエネルギーいるよね。
ネットでの誹謗中傷が切っ掛けで亡くなったらしい女性の事件が、いろいろと話題になっているようです。
何かを憎む感情は人として当然あることだと思うけど、そのエネルギーを一方的に誰かに向けるってのは、生産性がないなぁとは思います。
自分の中で生まれたエネルギーを、良くも悪くも使うのは自分次第。
その使い途を、うまくコントロールできる自分でいたいものです。
投資の世界では、うまく行けば「運が良かった」で、失敗すれば「自分の見込みが甘かった」となります。
「あの時、リーマンがなければ」とか「コロナがなければ」とか「時」を恨んだり、「あの人に騙された」と「人」を憎んだりしても、無くなったお金やチャンスが帰ってくるわけではありません。
2年前、ソーシャルレンディングで、資金が返って来なくなったとき。
「ウギャー、ヤッちまったぜ〜(汗)」 と、しばらく呆然。
その後、残りの資金を確認し、投資活動に致命的ではない範囲であることがわかって、自分にできることを考えていきました。
そして、なぜ失敗したかも。
その時は、あるブロガーさんにちょっと影響を受けすぎていました。
そのブロガーさんが悪いんじゃない、うまく応用できなかった自分が悪かったのです。
ま、自分の失敗はなかなか認めたくないけどね!