まったり投資家のピカです。
今週末は、次の物件探しに出かける予定です。
台風が気になります。
いろいろとネットで物件情報を見ていますが、いい物がなかなかありませんね。
この場合の「いい物件」とは、自分の予算(融資可能金額)で買える、賃貸需要があるエリアの物件をいいます。
私が投資しているのは戸建てですが、感覚的に昨年より百万円単位で、物件の値段が上がっています。
「人口の減る地方の物件って、値段が下がるんじゃないの?」
「融資がつく物件は下がってないよ(-_-)」
残念なことに、銀行の融資がつく物件は高値のまま。むしろ、値段が上がっています。
戸建ては、住宅ローンが使えるので、実需のサラリーマンが買っていくのです。
そうなると、選択肢は、次のようになってきます。
1 立地はそこそこで、お値段高め
2 立地が悪くて、お値段そこそこ
…アタシ、どっちも選べない!!(ToT)
そんな感じで、物件視察を続けています。
融資が出なくて買えない、1棟物とは違う状況ですね。
今、サラリーマン大家さん業界では、築古組が一大勢力となっています。
古くて融資がつかない物件は安く買えるチャンスがあるので、人気があるんでしょうね。
残業続きのサラリーマンが、築古物件を買って、節約のため週末にセルフリフォーム、というのは、身体を壊しますからおすすめしませんが…。
業者にリフォームを依頼するのも、慣れない人だといろいろとトラブルもあるようです。
さらに、賃貸を自主管理すると、不労所得からはますます離れます。 管理会社に任せるにしても、こちらもトラブルを聞きます。
こうなってくると、不動産面倒くさい!になってしまいます。
面倒くさいのがイヤで、ある程度資金がある人はどうすればいいのか。
個人的には、年齢の若い人(35歳ぐらいまでで住宅ローンのない人)には、都内の中古ワンルームをオススメします。
きちんとした管理会社を選べば、手間はほとんどかかりません。
今なら、頭金なしで提携ローンの融資が1.9%ぐらい、最長45年借りられますし。
念の為いいますが、新築のワンルームマンション、駅から徒歩10以上、戸数が20戸以下の物件はNGですからね。
その辺は、情報がいろいろと出てるので、探してください。
サラリーマンは提携ローンが使えるのが、中古ワンルーム投資の魅力です。
でも、借りられるサラリーマンの属性は大体決まっています。
同じ会社に務めて3年以上、年収500万円以上、年齢55歳以下。 年収の条件は、その時の銀行の融資姿勢で変わってきます。
このサラリーマン向けの融資も、以前はなかった商品です。
逆に考えると、いつ無くなってもおかしくはありません。
そしたら、中古ワンルームマンションも値段が下がるかも(笑)
私が中古ワンルームマンションを持っていないのは、年齢的に融資の期間が短くなって、収支が厳しくなるからです。
もし、自分が30代だったら買ってるよ。
自分の資産ステージに合った投資方法を選ぶのが、不動産投資で初めに考えなければいけないことかもしれませんね。