おはようございます。まったり投資家のピカです。
不動産投資のメリットは融資を受けて投資できることですが、融資が止まれば新しい物件が手に入りくくなるという一面も持っています。
私の場合は、会社員として借りられるお金の限度額が近づいているので、新しく物件を買うなら、別の方法でお金を調達しなければなりません。
1つ目は、法人を作って、法人でお金を借りる。
これは、3期分の決算が必要だったり、事業計画書が必要だったり、代表者の連帯保証があったり、と今すぐ借借りることができずに、ハードルが高いです。
2つ目は、手持ちの金融資産を担保にお金を借りる。
銀行や郵便局に預けている預貯金、証券会社で買った株や投資信託、国債など、金融資産を担保として、お金を借りることができます。
ただし、預貯金や国債は額面の80%程度、株や投資信託は額面の60%程度までしか借りられません。
持っている株などを売りたくないときに使えます。
特に、野村證券の担保ローンは金利が安いので、こちらを利用する人が多いようです。
3つ目は、手持ちの不動産を担保にお金を借りる。
住宅ローンの残債が減った自宅とか、担保のついていない不動産を担保にお金を借ります。
このあたりは詳しい記事がネットにあると思います。
融資の壁はいろんな投資家さんも通った道なので、自分なりの方法を探っています。
融資のことを調べるうち、投資に使うような「良い借金」ではなく、生活費に使うような、いわゆる「悪い借金」の世界にも興味がわいてきました。
いつの世も、借りたくて借りるわけではない、やむに止まれぬ借金があります。
むしろ、うちのような田舎にもある消費者金融の看板を見ると、そちらの方が多いでしょうね。
こちらのブログが参考になりました。
お金借りるならどこがいい?現役FPが教える【お金借りるトリセツ】
記事の一つにあった、「彼氏は、彼女にお金を借りる前に金融機関でお金を借りろ(主旨)」には納得。
こういう男の人と結婚すると、死ぬまでお金に苦労するでしょうね(かなりブラック)。
カノジョは、おサイフでもオフクロでもありません(笑)
お金の借り方は、真剣に義務教育に盛り込むべきだと思います。
人の一生に関わる問題なのに、誰もがちゃんと学ばず、お金を借りています。
特に、親に小遣いをもらうような、安易な感覚での利用は恐いです。
くれぐれも、ご利用は計画的に。