ぴか日記〜まったり暮らし

50代でおひとりさま。会社を卒業し、第二の人生をスタートさせました。まったりと幸せの道を歩んでいきます♪

田舎なりの投資環境の工夫は?

おはようございます。まったり投資家のピカです。

融資の審査が始まりました。

昨年7月に審査を受けた時より、細かいところまで聞かれて面倒くさいです。

昨年末からの融資関係の不祥事で、銀行も厳密に確認するようですが、確認する側も大変ですね。

でも、他人のお金を借りるのですから、本来はこんなものかもしれません。

さて、今悩んでいるのは、返済用の銀行口座です。

これまでは、購入した物件ごとに、返済用の銀行口座を作ってきました。一物件一口座です。

メリットは、一戸ごとの物件の収支が明確にわかること。

デメリットは、家賃の振込手数料が個々の口座にかかること。

金銭の管理を楽にしたいなら、一物件一口座がオススメです。

ところで、田舎では金融機関の数が少ないです。

今後、銀行の統廃合で、ますます少なくなるかもしれませんね(T_T)

日常生活費を出し入れする口座のほかに、投資用の口座をいくつも作ろうとすると、当然、地元の金融機関だけでは数が足りません。

これまではネット銀行を使って対応していましたが、今後のことを考え、大都会、名古屋にある職場近くの信金に口座を作ることにしました。

そして、やはり怪しまれました(笑)

一応、「メインは給料振込がある○○銀行ですが、それとは別に貯金の口座を作りたいので」とか、「会社の近くでキャッシュコーナーが使えて便利だから」とか、言い訳しましたが。

いくら職場に近くても、信金さんは営業エリアがあるので、それ以外の人が口座を持つことに忌避感が強いなぁ、と感じました。

確かに、あまり口座を利用しないお客が増えても、銀行には負担になるだけです。

今回は信金でしたが、地銀も同じ。

田舎に住んで、都会に投資する、というのは理想ですが、お付き合いできる金融機関がとても限られます。

金融機関が限られるということは、融資の選択が限られるということです。

東京や名古屋などの都会に住所を持つことは、それだけで投資環境で恵まれているし、逆に田舎では不利です。

でも、今はネットがありますから、田舎に住んでいる人もあきらめず、ノンバンクやネット銀行を、うまく使っていきましょう!

また、私のように職場が都会にある人は、口座を作ることはできます。退職したらできませんので、その辺はご注意を。


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物件の境界確認。真上から撮るのが、意外と難しい。