GACKT、初のビジネス書！『GACKTの勝ち方』がヤバ過ぎる！？

書店で山積みされていた『GACKTの勝ち方』を読みました。

あの異色のミュージシャン、GACKTの「初のビジネス本」だそうです。

GACKTをよく知らない一般人目線では、「GACKTと、ビジネス？？？」と、内容がまったくイメージできません（笑）

Ｑ：GACKTと言えば、高級ワインや豪華な海外暮らし。なぜ、GACKTはそんなにお金を持ってるの？（代表作もない…らしい？）

Ａ：30歳から実業家として活動し、自分をブランディングし、お金を生み出す仕組みを作り上げた。

Ｑ：なんで、音楽以外のいろいろな事業をしてるの？

Ａ：GACKTとして生きるのにかかるコストを稼ぐため。

Ｑ：GACKTとして生きるって、どういうこと？

Ａ：自分の好きな音楽とステージをやり続ける。

何かを我慢するのではなく、すべてを手にするのがGACKTという存在。

GACKTの音楽を追求し、GACKTがGACKTであることを、ファンに喜んでもらう。

Ｑ：人生をマネタイズする方法とは？

Ａ：自分の日常や全てのアクションがカネを稼ぐことに繋がっていく。

ビジネスでの結果を、コアなファンがサポートしてくれる。

【感想】

GACKTのセルフブランディング、凄すぎる！Σ(ﾟДﾟ)

彼は、なんとなく「GACKT」になったのではなく、自分のイメージする「GACKT」であろうとし、その姿がファンを引きつけるのでしょうね。

あと、コミュ力をつける自己修行も凄すぎる！Σ(ﾟДﾟ)

３か月で2000人の難易度高いナンパ、ヤバい親父たちと命をかけた酒飲み対決など、「GACKT、ヤベェェェ」のエピソード満載！（笑）

唯一、ほっこりしたのが、GACKT初めてのビジネスが不動産投資だったこと。

競売物件を転売してたとか、日本の携帯電話をアジアで転売してたとか、商売人としてのセンスもあるんだ〜(*´∀｀)

なかなか突き抜けた人物ですが、「成功したいなら、行動しろ！」と、自身の背中で王道を示す、納得のビジネス書でした。(^o^)v

GACKTの勝ち方